環境委員会で質問しました(大臣所信)

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環境委員会で質問しました(大臣所信)

3月16日の10時から、参議院の環境委員会が開かれ、大臣所信に対する質問をしました。

まず、最初に質問したのは、地球温暖化の問題です。私からは、京都議定書に基づく温室効果ガス削減目標の達成度について質問、また、エコポイントなどの購入促進政策とあわせて、環境金融の政策も必要なのではないかとの指摘をしました。小沢環境大臣からは、経済情勢によって多少のブレはあるけれども、京都議定書に基づく目標は達成できる見通しを持っていること、また、環境金融については、大臣自身銀行員だった経験も踏まえて、その必要性について熱心な答弁をもらいました。
また、温室効果ガスの削減のためには、国民も産業界もそれぞれ「がまん」することが必要であり、それに対して理解を求めていくのが政府の役割なのではないかと質問しました。これに対しては、同感だとしたうえで、政府の施策の例として、マイカーを使うのではなく、地域交通を利用してもらうような政策誘導を進めているとの説明がありました。私としては、地方における地域交通網が、財政難から危機的な状況にあることを紹介し、このことを打開するための施策が必要ではないかと発言。大臣も、地域・自治体レベルの取り組みの重要性を指摘して、かみ合った議論となりました。
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次に質問したのは、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の関連。先日、生物多様性条約事務局長のアフメッド・ジョブラフさんからお話を伺ったことも踏まえて、国民理解と機運をどう盛り上げるのかということ、NPO/NGOの力と連携することが必要だということについて質問しました。大臣からは、NPO/NGOと連携した、さまざまな周知活動などについて話がありました。(ホームページを添付します↓)
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
そのうえで、日本が世界に発信しようとしている「SATOYMAイニシアティブ」について、まず、日本国内の里山の状況を回復することが必要ではないかということ、そのためには、人的・財政的な手当を講ずる必要があるのではないかと質問。大臣からは、日本の里山の状況は危機的な状況であるとの認識が示され、それを回復するための手だてが必要だとの答弁がありました。
あわせて、大臣にCOP10で取りまとめるべき大きな課題は何かとの質問もしましたが、いずれにせよ、COP10の成功に向けて、私たち国会議員も含め、ホスト国として、いろいろなレベルで、さまざまな問題を取りまとめるための努力をしていかなければならないと思っています。
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最後に、私がこの間取り組んできている、茨城県の神栖市における毒ガスの被害者の方達の課題について質問。現状では政府としての救済措置が時限的なものになっている問題点について指摘しました。大臣からは現在も調査が継続中であることを理由に端的な回答は得られませんでしたが、「被害者の方がおられる限り、対応し続ける」との答弁をいただきました。答弁を受け、このようなことこそ、政治判断でなされるべきである旨を述べさせていただきました。

以上、40分程度のやり取りでした。最後に私から、地球の環境が保全されなければ、人々の安心・安全の暮らしは成り立たない。環境省はその役割を担っているのだから、頑張ってほしいし、私たち議員も支えていく、との趣旨の発言をし、質問を終えました。